アマチュアが音楽をやり続けていくのは予想以上にしんどい

突然ですが僕には悩みがあります。それは

音楽仲間がいない!!!

ってこと。大学時代はジャズ研に入ってたからまわりには音楽をやる人が自然と集まってきた。けど大学を卒業して上京した今、誰もいない。ぼっちofぼっち。仕方なくジャムセッションに行くけど、違うんだよなぁ。俺はマイメン達とライブがしたいんだよ…。

そこで2019年。「今年は新しいことに挑戦するぞ」という新年マジックを使って、アットジャズ というサイトでメンバーを募集することに

募集をかけてみたところ、なんと5名もの応募者が。こんなインターネット黎明期みたいなサイトをみてる人もいるのね、感動。

そして新宿のスタジオを借りて、顔合わせをすることに。メールでやりとりはしてたけど、名前も年齢も性別も聞いてなかったので内心はドキドキ。知っていることは相手のハンドルネームだけ、ガチのオフ会です。

で結果からいうと、失敗しました。

顔合わせの数日後、メンバーから次々と抜けたいというメールがきました。

アマチュアのかたで、バンドメンバーを募集して音楽をやりたいと思っている方に向けて、僕が今回バンドメンバーを募集してみて感じたことを書いていきます。

  1. 音楽の方向性の違い
  2. 日程調整が死ぬほどめんどくさい
  3. 熱量の差がしらけた空気を生む

1.音楽の方向性の違い

バンド解散あるある「音楽性の違い」。これってネタだと思ってたんですけど、ガチです。

ジャズって言っても、いろんなジャズがあります。ビバップ、ラテン、アシッド、フュージョン、コンテンポラリー‥…。なので人それぞれやりたい音楽の方向性って微妙に違うんですよね。

僕の失敗はメンバーの募集欄「4ビート系の昔ながらのジャズから、アフロビートやヒップホップといったコンテンポラリーなものまでやりたいと思っています」とどっちつかずなことを書いてしまったこと。これでメンバーを混乱させてしまいました。顔合わせの際には、僕は4ビートならやりませんという方もおられました。これだと選曲すらままなりません。

なのでバンドがどんな音楽をやって行くのかを明確にした方がいいです。既存の曲のコピーを中心にやっていくのか、それともオリジナル曲か。音楽のジャンルは?アーティストでいうと誰っぽい感じ? そこらへんを明確にしましょう。具体的であればあるほどいいです。自分がやりたい音楽を共有してから、同士を集いましょう。

2. 日程調整が死ぬほどめんどくさい

日程調整、これが一番めんどくさいです。当然ながらアマチュアだと、音楽は仕事ではありません。みなさん普段はフリーターやサラリーマンとして働いている人が大半です。なので音楽を最優先というわけにはいきません。平日は残業が、休日は私用が、といって本当に日程が会いません。

また金銭が絡まないので、無責任な人も多いです。今回の顔合わせでも「〇月〇日は昼予定があるから夕方以降にしてくれ」といってきた方がいたのでお望み通りの予定でスタジオを予約したら、その人がバックれやがりました。どうか天誅が下りますように。

3. 熱量の差がしらけた空気を生む

熱量の差、これはバンドを維持していく上での一番の障害になると思います。

今回僕が痛感したのはメンバーを募集した発起人と、応募してきたメンバーのモチベーションの違いです。やはり発起人である僕は、色々やる訳です。出演できるジャズフェスがないか調べたり、レコーディングの為のマイクやカメラを揃えたり。ですが他の人は特に何もしません。受け身な訳です。ここでまず差がつきます。

なので自分だけが意識が高い状態になりがちです。当然しらけた空気が流れます。今回も募集したメンバーが次々抜けていく中で、残ってくれた人にラインで謝罪したんですが、その時ですら反応が薄かった。

バンドの維持は、どれだけ他のメンバーに当事者意識を持たせられるかの勝負です。みんなが共犯者のバンドは強い。その方法を探っていくことがこれからの僕の課題です。

アマチュアで音楽をやり続けるってしんどい

ここまで書いたとおり、アマチュアの人が音楽をやっていくのをしんどいっす。

学生の頃はサークルや部活があるから、周りに人が集まる。

プロは金銭が発生するから、周りに人が集まる。

でもそうじゃないアマチュアは? 音楽をやりたいと思っているのに、仲間がいないと思っている人はたぶんごまんといるでしょう。

僕は音楽をやりたいという気持ちに嘘をつきたくない。だから諦めたくない。

だから自分で曲を作ったり、ドラムを叩いてる様子を発信して、同士を集めていこうと思う。 アキラメナイ!

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