憧れのドラマーは〇〇です。とか言ってるうちはダメ。

twitterをながめていたらとっても面白いブログに出会いました。

講演会やイベントに登壇しても意識してることは「観客に悔しい想いをさせられるか?」

 

「お話とてもタメになりました」

「勉強になりました」

 

こんなこと言ってる人で本当に成長してる人を見たことがありません。

先月登壇したイベントでもはっきり言いましたが、憧れたらダメなんです。その人を越えていかないと。「信者止まり」でいいのかよと。

 

僕は嫌われてもいいので、イベントではストレートな言葉で伝えさせていただきます。もっと「悔しい」という気持ちを持って帰って欲しいから。

本当に成長してまた現れる人は、イベントの後に僕なんかに話しかけずにさっさと帰る人です。

1秒でも早く家に帰って、その悔しさをバネにブログを1記事でも書くなり手を動かしてるんですよね。僕はそういう人が大好きです。

偉そうですごく申し訳ないんですけど、僕と直接会った人は悔しさを持ち帰ってください。僕もまだまだ上を目指します。

この気持ち本当によくわかる。

僕は石若駿に憧れてドラムをはじめた。

上京してすぐ彼のライブに行った。ライブ終演後、次々とお客さんが彼のそばに近づいていって、

「いやぁ最高のドラムでした!」「まじすごいっすね」と声をかける。

僕もその言葉を口に出しかけたが、とっさに口をつぐんだ。

その言葉を出してしまったら、もう彼を越せない。

そう思ったからだ。

だから黙ってその場を去った。憧れるのもやめた。

悔しさを味わっていますか?

最近はライブに行っても、よかったなぁという気持ちより、

悔しいという気持ちの方が強い。

なんで俺はあっちのステージの側に立っていないんだろう?

一生黙って客席で聴く側の人間なんだろうか?

そんなことを考えてしまい。冷静に演奏が聴けない。

悔しいという感情は人間を突き動かす原動力だ。

だれでも負ければ悔しい。恥をかけば悔しい。当然だ。

だからこそ次はそうならないように知恵をしぼり努力する。ゆえに成長する。

憧れという感情は聞こえはいいが人をダメにしやすい。

「やっぱ〇〇さんすげーわ笑」「俺なんかかないっこないわ」

こんな言葉を吐いて、自分に保険をかける。

たしかに憧れていれば同じ土俵に立たなくていい。

勝つことも負けることもないし、悔しいという苦い感情にも浸らずにすむ。

けどなにも本人の行動につながらないから、成長しない。

だれかに憧れている人生を歩むのか、それとも憧れを追い越そうともがき続ける人生を歩むのか。

君はどっちの道に進みたい?

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